板倉公について興味ある話として

 テレビでおなじみの「大岡越前」の名裁きは、どうやら「板倉公」がモデルのようです。もちろん「大岡越前」は実在したのですが、「板倉公」の人情味溢れる所業をそのまま主人公「大岡越前」にダブらせて作られたものと言われています。また、最近古文書で判ったことですが、京都の鴨川の形を現在のように造ったのも「板倉重矩」であるという事です。
 福島県福島市は当時(元禄16年)300戸程の小村でしたが藩主重寛公の力によりその礎が作られ今日の繁栄ぶりとなりました。「板倉神社」も創建されており、県民に大変大事に護持されているそうです。 


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